2011年4月12日火曜日

独立するということ(2)

「勤め人」を辞めてから、まだ半月しか経っていない。
実態から言えば、まだ「独立」したとは言えないだろう。正確には、「独立」の準備に入った、というだけかもしれない。生産活動には従事できていないのだから。
一日でも早く軌道に乗せたい、と気持ちだけは前のめりになるが、焦っても仕方ない。気持ちだけで経営ができるものではない、と自らを落ち着かせている日々だ。
さて、
ここ1,2週間で実感したのは、いまやインターネットなしでは仕事も生活もままならない、ということ。
ノートパソコンを持っていても、それがネットおにつながっているか否かでは、価値が全く異なるのだ。
新しく借りた事務所がまだネット環境が整っていないこともあり、何とも心許なく感じている。
逆に言えば、ネットにつながってさえいれば、どこにいても同じ、なのだ。
(いま、このブログは自宅の食卓で書いている。昨日は、事務所に行ったものの、ネット環境を求め、千代田図書館で仕事をした…。)
働き方、がいつの間にか大きく変わってきているのかもしれない。
「独立」したことで、働き方そのものを自分で決めることができるようになったのはありがたい。もちろん、実際に富を生み出せなければ「働く」ことにはならないわけだが。

0 件のコメント: