2011年7月2日土曜日

テレビをどうするか

我が家のテレビは、未だアナログ方式。2001年に山形で購入した21型のブラウン管テレビが鎮座している。3.11の地震のときは床に落ち(ブラウン管のテレビが床に転げ落ちるくらいの揺れだった!?)、画面に傷までついた。にもかかわらず、買い替えの意欲がわかずにいる。


テレビなんて、なければ観ないのではないだろうか。

娘が幼稚園に進むころ(5歳)までテレビを見せずにいた。さすがに、幼稚園に進んだあたりから、どうしても廻りの友達との会話についていけなく、彼女なりに「テレビ」の存在を知ったようなのだ。その後は、少しずつ観始めたものの、小学校に入った今も、同年代に比べればテレビとの接触時間は少ないのでは、と思う。
人に誇れるような育児はしていないが、あの5年間の「テレビ隔離政策」だけは正解だったと今でも確信している。

ここまできたなら、これを機にテレビなしの生活に変えるのもいいかと本気で思っている……。

確かに、私自身、一日を振り返っても、平日なら、朝はラジオのみの生活だし、日中は仕事、それで帰宅時間が遅ければ、結局は接触なし。
しかし、あるのに観ない、のと無くて観れない、のでは大きく違うのかもしれない。
どう決断するか。

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